白夜

ショートショート
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なんと不幸な人生なのだと泣きながら目覚めたら、枕元に座した母が微笑みながら髪を撫でてくれた。

今までの人生は、まだ小さな子供の私が見た夢であった。

 

 

……という夢をもうずっと見続けている。

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