「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」(2015年・ドイツ)

「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」(2015年・ドイツ)

sensou

淡々と実話を語るだけではなく、頑固で折れず、自分に対する義を失わない不器用な検事フリッツ・バウアーの姿が描かれる。

権力や妨害に屈さず真実を追求するなどというヒーロードラマのようなことは現実にはなかなか行えないもので、歴史に名を残せる人は稀なのだと頷ける。

ホロコーストやモサドの知識は当然必要なものの、サスペンスとしてのストーリー展開も楽しめる。

併せて観るとよりより理解が深まる作品は「顔のないヒトラーたち」「アイヒマンショー」など。同じ視点でバウアーを描いた「検事フリッツ・バウアー」と比較して見るのも面白い。

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あらすじ : 第二次世界大戦時「ユダヤ人問題の最終的解決」のために数百万の命を強制収容所へ送ったナチスの戦犯、アドルフ・アイヒマン。逃亡したアイヒマンの捕獲を実現に導いたドイツ人検事長、フリッツ・バウアーの苦難への道を描く。 監督:ラース・クラウメ キャスト: ブルクハルト・クラウスナー

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